乳酸発酵(ネクタリンの初回)

アンズはいまいちだったが、もっと皮の風味が分かりやすいネクタリンは有望ではないかということで、アンズの第二回と同じく1.5%くらいの塩と砂糖を加えて3日間の常温発酵ののちに数日間冷蔵庫に置いたもの。まだ果物らしい部分が残っているが、少し漬物感もある。オツなものになった。これはうまい。

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ネクタリンを発酵させたものの液を分離しているところ

P. S. ネクタリンの二回目は写真をとりわすれた。同じやり方で桃は水分が出すぎてよくなかった。アメリカンチェリーが大成功で、これは赤ワインのような風味がでた。結局重要なのは皮の風味のような気がする。イチジクは塩を少し加えただけですぐにクタクタになってしまうが味はうまい。