女スパイの本というのをまとめて数冊読んだなかの一冊なのだが、女スパイ本だと思ってよみはじめたら false memory syndrome の本だった。これほどのストーリーを退行催眠だけによって構成して、物的証拠まったくなしというのはすごい。これがよく出版できたものだ。これを平気な顔で翻訳するのもかなりのものだ。と思って翻訳者を検索してみると、、、納得である。
wikipediaの記事 http://en.wikipedia.org/wiki/Candy_jones#Books_by_Jones