Van der Post

Wikipedia の Van der Post の記事が超不気味だ。
wikipedia:ローレンス・ヴァン・デル・ポスト

ヴァン・デル・ポストの自伝的な作品は、しばしば人間の人生の意味や「パターン」に関するユングの考えを例証する示唆に富んだものだと理解されており、とはいえ、作品の衝撃的なまでの魅力はローレンス自身の高潔な人柄が根底にあったがゆえだが、こうした暴露によってヴァン・デル・ポストの評判は損なわれてしまった。とはいえ、それでもやはり言い得るのは、戦争捕虜としての年月とその経験に基づいた力強い2冊の作品、それに自然保護者としての働きは、批判の余地のないものとしてあるということである。

つまり、嘘つきだけど良い嘘つきだっていうことか。