電気製品なら十年使えば上等というのが普通の感覚だろう。うちにあるものを一通り見てみよう。
- 電気炊飯器(三年位前に新品を買った。その前のは二十年以上使っていたもので、別に使えていたのだが捨てた。)
- 空気清浄機(ダイキンの。十年位前に買ったものだが、内部が汚れていて既に用をなしていない。)
- ガスヒーター(十年位か。どこかからガスが漏れている。)
- 冷蔵庫(十年位か。欠陥商品である。富士通である。)
- トースター(三年位か。とくに問題ない。)
- 電子レンジ(二十年以上。買ってちょっとして雷のせいで便利機能いろいろが使えなったが特に最近まで問題なく使えていた。最近、扉の閉鎖検知部分がいかれたらしく、なかなかスタートしてくれない。)
- 洗濯機(十年くらいまえに実家関係で余っていたものをもらってきた。最近まわりかたがおかしい。なんかへばってきたようだ。)
- 掃除機(十年以上前に人からもらった中古は何の問題もない。)
- バッテリー式掃除機(二代目。置くだけで充電できるところが一代目との違い。)
いろいろ考えると、コンピュータが十万とか二十万とかするのがいかに異常かということがよく分かる。この二十年に最低でも六台買っていて、周辺機器いろいろをあわせて二百万円以上はかかっているのだから。
電気製品でなければ永久にもつかといえば、そうでもない。
- 寝具関係はどんどん買い換えている。
- 棚などは高いのは買わない方針だが、とくに問題はおきていない。ほとんど全部十年以上経つもの。
- テーブルは十五年くらい前に買ったもの。
- 椅子は結構何度も買い換えている。
- はさみ(小学校の家庭科のときのもの。最近回転部分がゆるんできた。もうだめかも。)
- 小刀(小学校の図工のもの。牛乳パックの分解に最適。)
- 縫い針など裁縫関係(小学校の家庭科のもの一式がまだある。めったに使わないが、あれば安心。)
- 鍋(二十年前に実家から持ってきたものをまだ使っている。)
- ヤカン(口のハーモニカが壊れたので、同型のものを実家からもらってきた。)